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Jun Kashima(鹿島 淳)

Gelato & Coffee Business Producer

1959年東京都生まれ。青山学院大学経営学部卒業。

幼少期よりサッカーに打ち込み、読売クラブ(現・東京ヴェルディ)ユース、青山学院大学体育会サッカー部、アメリカ・カリフォルニア大学サンタクルーズ校代表チームでプレー。スポーツを通じて培った挑戦心と国際感覚は、その後の事業活動の原点となっています。

帰国後、食文化への強い関心からイタリアへ渡り、本場のジェラートとエスプレッソ文化に魅了されます。その経験を基に、日本ではまだほとんど知られていなかった本格的なイタリアンジェラートとエスプレッソ文化の普及に取り組みました。

Donatello’s Gelato Ice Cream & Espresso

自ら立ち上げた Donatello’s Gelato Ice Cream & Espresso は全国29店舗まで展開し、日本における本格ジェラート専門店の先駆けとして、多くの人々にイタリアのジェラート文化を紹介しました。

店舗展開と並行して、ジェラート製造技術、店舗オペレーション、人材育成、商品開発を体系化し、多くの技術者を育成しました。

さらに、イタリア製ジェラートマシンメーカー Carpigiani の販売代理店として、全国のジェラート専門店やレストラン、ホテルなどへの機器販売、技術指導、店舗開業支援を行い、日本のジェラート業界の発展に貢献しました。

Espresso & Coffee

Donatello’sでは、本格的なイタリアンエスプレッソを提供するため、早くからエスプレッソマシンを導入しました。

その後、イタリアを代表するエスプレッソマシンメーカー La Cimbali のオーナーが来日し、Donatello’s恵比寿本店を訪問した際、

「You understand the Italian spirit.(君はイタリア人の心を理解している。)」

との言葉をいただきました。

これを契機に、La Cimbali社より東日本(50Hz地域)の販売代理店として認定を受け、日本におけるエスプレッソマシンの普及、技術指導、バリスタ教育に携わりました。

さらに、La Cimbali社の紹介により、イタリア・ピアチェンツァの老舗ロースター MUSETTI の日本独占輸入代理店となり、本場イタリアのコーヒー文化を日本へ紹介しました。

また、CimbaliおよびMUSETTIの輸入販売と並行して、イタリア貿易振興会(ICE)が主催する食品・家具・ジュエリーなどのイタリア製品輸入促進展示会にエスプレッソBARを出展。

イタリア各地から訪れる生産者や職人、シェフとの交流を通じて、北イタリアから南イタリアまで地域ごとに異なる味覚や香り、食文化への考え方を学び、その経験を日本におけるイタリア文化の普及に活かしました。

その後、エチオピアで開催された「いだきしんコンサート」にスタッフとして参加した際、伝統的なエチオピア・コーヒーセレモニーに出会い、大きな感銘を受けます。

コーヒーが人と人を結び、文化や精神性を育む存在であることを体感し、その経験は現在のコーヒーづくりの原点となっています。

帰国後は、NPO高麗が輸入・販売するアンドロメダ エチオピアコーヒーの立ち上げ・商品開発に参画し、日本におけるエチオピアコーヒーの普及にも携わりました。

Current Activities

現在は Gruppo di CASCIMA の代表として、自社ブランド CABACCI を中心に、ジェラートとコーヒーの開発・プロデュースを行っています。

現在の活動は店舗運営ではなく、

を中心としています。

現在進行中の CABACCI GELATO MALAYSIA PROJECT では、日本で培ったジェラート技術とイタリア・エチオピアで学んだコーヒー文化、そしてマレーシアの豊かな農産物や食文化を融合し、ASEANから世界へ発信する新しいプレミアムブランドの構築を進めています。

Philosophy

私が目指しているのは、ジェラートやコーヒーを販売することではありません。

イタリアで学んだクラフトマンシップ、エチオピアで体感したコーヒー文化の原点、日本ならではの繊細なものづくりの精神を融合させ、人々の暮らしを豊かにする新しい食文化を創造することです。

ジェラートとコーヒーは、単なる商品ではなく、人と人をつなぎ、地域や文化を結ぶコミュニケーションのツールであると考えています。

これからも、日本・イタリア・エチオピア・マレーシアをはじめとする世界各国を結び、新しいジェラート文化とコーヒー文化を創造し、次世代へ継承していくことを使命としています。